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2016年09月03日

「美智子-その愛と背信〈作品Ⅱ〉」を発刊 司法書士兼業作家の原田修司さん

「美智子-その愛と背信〈作品Ⅱ〉」を発刊 司法書士兼業作家の原田修司さん

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口市内在住の原田修司さんが「美智子-その愛と背信〈作品Ⅱ〉」(東洋出版、A5版ハードカバー294ページ、1620円)を、8月19日に全国出版した。
 原田さんは、一の坂川沿いの中河原町に事務所を置く「司法書士兼業作家」。中央大文学部を卒業後、大阪の商社に就職。その後司法書士試験に合格し、1974(昭和49)年に山口市で司法書士・行政書士事務所を開業した。以後42年間にわたり、登記、相続事務、成年後見などの業務に取り組んでいる。そして本業のかたわら、数々の文芸作品を生み出してきた。
 1989(平成元年)年の「破綻〈作品Ⅰ〉」(葦書房)に続く本作には、これまで27年間にわたって同人誌などに発表してきた、ノンフィクション16編、フィクション3編、詩1編を収録。
 タイトルにもなっている純小説の「美智子-その愛と背信」は、15年をかけた作品で、183ページにもなる。主人公の河上真一郎は、柳原美智子と出会い、その美しさとオーラの虜となった。幾多の困難を乗り越え結ばれた2人。だが、2人を取り巻くさまざまな艱苦は平穏を許さず、“愛とは美しく汚れのかけらもないもの”と信じて疑わなかった真一郎にも、やがて真実が迫る…。
 一方、子ども時代から司法書士開業後の暮らしや体験までをつづった随想集では、生まれ故郷の新潟、その後移り住んだ山口市、親族のいた宇部市などの原風景も描かれ、興味と郷愁を誘う内容となっている。
 同書は、文榮堂や宮脇書店など、山口市内書店でも購入できる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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