2016年10月08日
景況判断は改善も、企業は減収減益 119社の景気予測調査
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財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)が8月に実施した法人企業景気予測調査(119社回答)によると、現状の「景況判断」は、前期に比べ「上昇」の回答(14.3%)と「下降」との回答(同)が同数で、BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は0.0ポイント。前々期(マイナス8.4ポイント)、前期(マイナス0.8ポイント)から改善傾向で、今後の見通しも、翌期が8.4ポイント、翌々期は4.2ポイントの「上昇」超となっている。
一方、2016(平成28)年度通期の「売上高」(一部業種除く75社回答)は、前年度比7.9%の減収見通し。同じく「経常利益」(同)は、前年度比13.1%の減益見通し。
2016年度の「設備投資」(86社回答)は、非製造業で減少するものの、製造業で増加するため、19.9%の増加見通し。
現状の「雇用」BSIは、26.1ポイントの「不足気味」超。今後も、翌期は20.7ポイント、翌々期は16.3ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)が8月に実施した法人企業景気予測調査(119社回答)によると、現状の「景況判断」は、前期に比べ「上昇」の回答(14.3%)と「下降」との回答(同)が同数で、BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は0.0ポイント。前々期(マイナス8.4ポイント)、前期(マイナス0.8ポイント)から改善傾向で、今後の見通しも、翌期が8.4ポイント、翌々期は4.2ポイントの「上昇」超となっている。
一方、2016(平成28)年度通期の「売上高」(一部業種除く75社回答)は、前年度比7.9%の減収見通し。同じく「経常利益」(同)は、前年度比13.1%の減益見通し。
2016年度の「設備投資」(86社回答)は、非製造業で減少するものの、製造業で増加するため、19.9%の増加見通し。
現状の「雇用」BSIは、26.1ポイントの「不足気味」超。今後も、翌期は20.7ポイント、翌々期は16.3ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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