サンデー山口

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　昭和初期の地図が約20メートルにわたり貼りつけられた嘉川地域交流センター。昔と今とを比べながら、付近を散策してみては？

　事業主などで構成される嘉川昭和会が、2010（平成22）年度に「嘉川悠々ふるさと探訪マップ」を制作。2012（平成24）年度には拡大した地図を、嘉川地域交流センターの窓ガラスに、約20メートルにわたり貼りつけた。
　示されているのは、大正末期から昭和初期ごろの旧山陽道。当時嘉川には、約400の店舗・事務所があり、その内約180カ所が登場する。さらに、嘉川地区の社寺や学校の行事、当時の子どもたちの写真なども掲載されている。
　昔と今とを比較しつつ、付近を散策してみてはいかがだろう。