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2016年12月21日

1900年の日本洋画

1900年の日本洋画
▲アンリ・ル・シダネル《日曜日》1898年

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 今月11日に終了した「最後の印象派」展では、1900年に結成されたソシエテ・ヌーヴェルの会員たちを紹介した。彼らの作品は、同年パリで開催された万国博覧会の美術展覧会にも展示され、大いに脚光を浴びた。
 この展覧会には諸外国の絵画を展示する部門もあり、日本の油絵も53点が出品されていた。パリ万博開催の4年前にやっと誕生した東京美術学校(現、東京藝術大学)の西洋画科の教授や卒業生たちの作品が、この《日曜日》などとともに同じ展示会場の建物に並んだのである。
 この様子を実際に見た日本人はどう思ったか。
 夏目漱石は、見尽くされぬほど多くの作品のなかで日本のものが一番まずいと評し、浅井忠は、日本の絵の前に立ち止まるのさえ恥ずかしいとまで書いた。日本の油絵教育の実際が始まったばかりの頃、当然と言えば当然だが、西洋との差はこれほど強烈に感じられていたのである。
山口県立美術館副館長 斎藤 郁夫


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