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2016年12月23日

12月28日~ 山口宇部空港の国際線ロビー 「畳」の岩国城お目見え

12月28日~ 山口宇部空港の国際線ロビー 「畳」の岩国城お目見え
▲実物の約18分の1の大きさ

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口宇部空港の国際線ロビーに、「畳」で作られた岩国城のオブジェがお目見えする。期間は、28日から来年3月25日(土)まで。
 製作したのは、石田畳店(山口市黒川)の石田昭典代表(74)。高さ1.43メートル、幅1.35メートル、奥行き1メートルのオブジェは、実物の約18分の1の大きさ。人口イ草の畳表や鮮やかな模様の畳縁など、すべて畳に使われるパーツで造られている。2014(平成26)年12月から、約4カ月間かけて製作した。
 同空港では、韓国・仁川と結ぶ国際定期便が11月に就航。台湾と結ぶチャーター便も、来年4月まで運航が予定されている。それに合わせて「観光情報プラザ」も一新されており、このオブジェも、海外からの観光客の目を楽しませることになる。
 山口県畳技能士会顧問で山口県畳工業組合理事長でもある石田さんは、畳職人歴59年。山口の歴史や文化を盛り上げようと、瑠璃光寺五重塔、大内菱、毛利家家紋、ゆめ風車(周南市)など、職人として磨いてきた技能を生かしたオブジェを多数製作。これまでに、山口県庁ロビー、世界スカウトジャンボリー、アートふる山口などで披露してきた。「山口県の玄関口に展示してもらい光栄だし、観光のお役に立てばうれしい。海外の人たちに、畳の文化や山口県への理解を深めてもらえたら」と話す。
 現在は、依頼を受けて弘前城(青森県)を製作中だ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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