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2017年01月01日

メンバー一新 正副会頭新春座談会 スローガンは「継往開来」 山口商工会議所

メンバー一新 正副会頭新春座談会 スローガンは「継往開来」 山口商工会議所

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口商工会議所は、昨年9月20日の臨時議員総会で正副会頭を改選。河野康志会頭と、小田村哲、川久保賢隆、石田光一郎、末永久大の各副会頭が選任され、メンバーも一新された。任期は、昨年11月1日から2019(平成31)年10月31日まで。新体制の本格的スタートにあたり、今後の活動などについて語り合ってもらった。

座談会出席者
山口商工会議所会頭 河野 康志(マルニ社長)
山口商工会議所副会頭 小田村 哲(萩山口信用金庫理事長)
川久保賢隆(片岡計測器サービス社長)
石田光一郎(石田屋ホテルズ社長)
末永 久大(末永法律事務所代表)

 河野 あけましておめでとうございます。商工会議所は「管内商工業者の改善発達を図り、社会の福祉の増進に資する」ことを使命としています。市内の大多数の小規模事業者が元気にならないと、地域も元気にならない。そのため中小企業、特に小規模企業への支援に取り組みたいと考えています。スローガンは「継往開来」としました。これは「先人の事業を受け継ぎ、発展させながら未来を切り開くこと」の意味です。大内氏が築いて以来、600年もの歴史が山口には残っており、これらを現在の形にマッチングさせながら、未来を切り開くことが肝要です。
 川久保 まちの「財産」を見直し、上手に活用しようというのは、全く同感です。山口はとても良い町だけに、特に手をかけなくとも、600年続くことができました。ところが、近年はそれでは済まされなくなってしまった。そうした中で商議所ができることは何なのか、考える必要があります。会員企業の持つポテンシャルを繋げていくことで、これまでにない「新しいもの」が生まれたら、このまちはもっと素晴らしくなれるのではないでしょうか。
 石田 スローガン「継往開来」には、わたしが以前から思っていることが含有されており、気持ちを重ねることができます。「西の京」と呼ばれる山口市ですが、本家の京都でさえ、伝統の温存と絶え間ない革新とが、切磋琢磨しながら共存しています。本来そうあるべきで、山口にももっと革新が必要だと考えます。また、商工業者としての視点から経済を見る時、マーケットとはシンプルに「消費単価×人口」であり、それ以上でも以下でもないと考えるべきです。そうすると、商圏人口を増加させないことには、経済の発展はないと考えられます。今後は、足元商圏の人口増や、商圏エリア拡大の施策が、非常に重要になってくると思います。
 小田村 中心市街地の整備が進んできました。一の坂川交通交流広場や、亀山橋から千歳橋までの石積みのホタル護岸では、開放的な空間と川のせせらぎが見事な調和を演出しています。その結果、桜、ホタル、祇園祭、ちょうちんまつり、アートふる山口、クリスマスなど、四季を通じて人々の交流が増加しています。商議所では新規創業支援をしていますが、ユニークな商業施設も、一の坂川沿いやその周辺に徐々に張り付いてきています。このように、まちの開発と呼応して、ヒト・モノの集積が進むよう、積極的に支援していきたいと考えます。
 川久保 先日、COC+という地元企業を広く学生に宣伝する催しが、維新百年記念公園で開かれました。驚いたのは、大学生4千人に「山口の企業を五つ以上挙げられますか?」と質問したところ、「言えない」と答えた人が91%もいたことです。同様に「山口のお店をどれだけ知っていますか?」と、市民に質問したら、いくつ答えられるでしょうか? われわれも知らなくてはいけないし、知らせないといけない。

四つの委員会を新設 「調和」と「ときめき」のまち山口を

 河野 商工業者を支援するために、既存の「商業部会」「建設部会」「観光サービス部会」「運輸交通部会」「工業部会」「理財部会」と、新しく「企業パワーアップ委員会」「山口ライフスタイル委員会」「山口都市構想委員会」「まち応援委員会」の4委員会を設置しました。
 小田村 わたしは、企業パワーアップ委員会を担当します。昨年11月に米屋町商店街に誕生したインチュベーション施設「やまぐち創業応援スペースmirai365」には、山口商議所の経営指導員が常駐しています。起業を考えている人はもちろん、中小企業経営者の方々にも気軽に足を運んでもらい、経営相談していただけたらと思います。この施設はビジネスマッチング等にも利用でき、委員会でも活用方法を考えていきたい。部会は、建設部会と理財部会を担当します。
 末永 まち応援委員会と工業部会を担当します。副会頭の中では一番若いので、青年部や青年会議所など、まちを担う若手と商議所とを繋ぐ役割だと自覚しています。お祭りやイベントは、まちを支えていく町衆=若者や商工業者のプライドだと考えます。古くから続いているものは、まち固有の歴史・文化に対する思いが共有できており、今後も大切にしていくべきです。他方で、若い世代が新しい見方で事業を起こすことも必要です。
 川久保 山口商議所でこれまで携わってきた、まち大学委員会や未来都市構想委員会では、まちの持つ財産である歴史、文化、温泉などをどのように生かしていくかが、重要なテーマでした。「地方創生」を全国各地で競い合うようになると、このままだと山口は沈没するとの強い危機感を抱いています。担当する山口ライフスタイル委員会は、ここに住む人、そしてこれから住む人たちに、今後の人生を「いいね!」「だから山口だ!」と感じてもらえるような委員会にしていきたい。また、まちを考えるときの基幹となる商業部会と運輸交通部会も担当します。
 石田 担当するのは山口都市構想委員会です。今後の山口宇部連携中枢都市を含めた人口増につながる施策を、皆さんと共に研究していきたい。部会は、観光サービス部会を担当します。工場など製造業の立地が少ない山口市において、観光・サービス業はインカムの重要な部分を担っています。将来を模索していきたいですね。
 河野 人口が増えている地方都市がほとんどない中、山口市の人口は増加しています。この流れを止めず、持続可能な社会へと軸足を定め、「調和」と「ときめき」のまち山口を、ぜひつくりあげていきましょう。

商議所の職員は26人
商工会などとの連携が大事


 河野 山口商議所の職員は現在26人ほどですが、そのうち3人が小郡支所勤務。残り23人のうち、約半数が中小企業相談所業務に携わっています。山口商議所の市内における担当地区は、旧山口市と旧小郡町。他の地区は、山口県央商工会および徳地商工会の担当です。とはいえ、お互い事業連携をしており、共同でセミナーを開催したり、指導員も頻繁に交流しています。各商工会では、基本的に中小企業相談所業務が行われています。商議所はそれに加え、行政への要望や、各種催しも実施します。
 末永 行政合併から10年が経ち、合理化・効率化が進む一方で、まちづくりには小さな単位での目配りが必要だと感じます。商議所だけでできることには限界がありますから、各商工会、青年会議所、青年部、各職業団体との連携が大事になってくるのではないでしょうか。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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