サンデー山口

▲和装であいさつする河野会頭

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　山口商工会議所の新春互礼会が、1月6日夜に湯田温泉のホテルニュータナカで開かれた。参加者名簿には会員257人、来賓134人の計391人が記載され、過去最多の399人が参加した。
　まず、昨年11月に就任した河野康志会頭が「先人の事業を受け継ぎ、発展させながら未来を切り開く」意味の「継往開来」をスローガンにしたことに触れ「外国からの観光客増加もめざす中、和の心を大事にしていきたい」と、自身の和装について説明。山口県央連携都市圏域の形成を目指す行政や周辺の商議所とも連携して人口減を食い止め、「調和とときめきのまち山口を作り上げたい」と抱負を述べた。
　賀詞交換は約1時間半にわたってなされ、出席者は名刺交換や歓談を通じて、親交を深めた。