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2017年01月28日

No.24宮野「菜の花で地域活性化」

No.24宮野「菜の花で地域活性化」

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口市の花でもある菜の花が、年間を通じて宮野地域の活性化に一役買っている。取り組んでいるのは「宮野なの花会」。

 宮野岩杖地区で、繁茂する竹を伐採して約150本の竹灯籠を年末年始に灯したり、休耕田を利用してコスモスを植えるなどの活動をしてきた野村三雄さん。今は「宮野なの花会」の会長として、菜の花を活用した地域活性化に汗を流す。
 同会は2007(平成19)年に結成。毎年9月に種をまき、4月に花を咲かせ、5月に菜種収穫、7・8月に菜種油搾油というサイクルができあがっている。昨年は、菜種250キロを収穫し、80リットルの油を生産した。
 「宮野の里のなたね油」は、山口ふれあい館(山口市宮野1)で購入できる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)やまぐち深発見紀行
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