サンデー山口

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自分の限界に挑戦し続け見えてくる、新たな発見がたまらない。

　続けることで走れる距離が長くなり、「マラソン」にハマってしまった徳重謙二さん（40代男性）に、その楽しさを聞きました。

　最初は、ダイエットが目的でした。2キロ走るのが精いっぱいでしたが、「維新ランナーズ」に入会し、基礎を勉強したことで、5キロ、10キロと走ることができるように。さらに、マラソンにもウルトラマラソンやトレイルランニングといった種類があることを知り、挑戦を始めました。これまでの最長は、新山口駅から博多駅までの約140キロ。寝ずに、23時間かけて完走しました。
　そして今年は、5月の「山口100萩往還マラニック大会」で、マラニック250キロの部に初出場します。3日間寝ずに走り切り、自己最長記録を更新したい。