サンデー山口

▲昨年は、のべ400人が参加

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　2012（平成24）年の第1回大会から昨年の第5回大会まで、4月の湯田温泉白狐まつりに合わせて開催されてきた「湯田温泉スリッパ卓球大会」。6回目を迎える今年は、「新生活」も落ち着く6月に実施されることになった。
　昨年のリオ五輪卓球団体でともにメダルを獲得した石川佳純選手と吉村真晴選手を筆頭に、野田学園高の活躍など、今や山口市は「卓球王国」と言っても過言ではない。その卓球と、山口市の“財産”湯田温泉とを掛け合わせて誕生したのが「湯田温泉スリッパ卓球大会」だ。同温泉のにぎわい創出を目的に、温泉地の風物詩として知られる卓球を、ラケットにスリッパを使う「Ｂ級スポーツ」に仕立て上げた。同実行委員会（西岡稀海香委員長）の主催で、湯田温泉旅館協同組合（宮川力理事長）とサンデー山口が共催する。
　開催日は、6月17日（土）。会場は、やまぐちリフレッシュパーク（男女シングルス＆ダブルス予選・順位トーナメント）と、ユウベルホテル松政（ダブルス決勝トーナメント）だ。
　すでにエントリーは開始されており、最新情報は大会公式フェイスブックページ（http://www.facebook.com/yudaonsen.slipper）にアップされる。申し込み・問い合わせは、同事務局（ラグタイム内、TEL083-925-6843）へ。
　※大会概要等は、後日詳細をお知らせします。