サンデー山口

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　能と狂言の違いをおわかりだろうか？　能（今村嘉太郎）と狂言（山本則秀）の演者を招き、「泣く動作」などそれぞれの特徴について、実演を交えて解説してもらえる講座「能と狂言」が、5月23日（火）午後7時から開かれる。会場は洞春寺（山口市水の上町5）。
　ＮＰＯ法人再発見やまぐち（米本太郎代表）による初心者向け講座「能のカタチ」の今年第1回。10月9日（月・祝）には野田神社能楽堂で「船弁慶」の公演が予定されている。その予備知識を得てもらい、本公演をより一層楽しんでもらうのが目的だ。当日は、着物レンタルサービス（有料）も受けられる。
　入場チケットは、一般2千円で、高校・大学生は1千円（中学生以下無料）。山口観光コンベンション協会やＣ・Ｓ赤れんがなどで購入できる。また、米本代表（TEL090-6406-0245）への予約も可能。残席があれば当日販売も。