2017年07月28日
自由時間における生活行動 山口県民の特徴は?
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総務省統計局は、昨年実施した「社会生活基本調査」における「生活行動に関する結果」を、このほど公表した。
この調査は、1976(昭和51)年以降5年ごとに実施されている。調査対象は、全国約8万8千世帯における10歳以上の世帯員約20万人で、山口県内は約1600世帯の同じく約3600人。調査時点は2016(平成28)年10月20日。過去1年間の自由な時間に、該当する種類の活動を行った10歳以上人口の割合を「行動者率」としている。
まず、県民における「学習・自己啓発・訓練」の行動者率は31.5%。2011(平成23)年の前回調査と比べ0.2ポイント上昇した。だが、全国平均の36.9%より5.4ポイント低い。全国順位は34位(前回30位)だった。
次に「ボランティア活動」の行動者率は、27.8%。前回調査より3.2ポイントの低下だ。全国平均は26.0%で、それは1.8ポイント上回った。全国順位は24位(同13位)。
「スポーツ」の行動者率は65.8%で、前回調査より3.5ポイント上昇。だが、68.8%の全国平均は3.0ポイント下回った。全国順位は30位(同17位)だ。
また「趣味・娯楽」の行動者率は84.3%で、前回より0.2ポイント低下。全国平均の87.0%より2.7%低い。全国順位は28位(同15位)。
最後に「旅行・行楽」の行動者率は68.7%。前回より2.5ポイント下がった。全国平均は73.5%で、それよりも4.8ポイント低い。全国順位は31位(同25位)だった。
前回は5活動中三つが全国10位台に入ったが、今回全国平均を上回ったのは「ボランティア活動」のみという結果だった。それも、行動者率は低下傾向にある。
総務省統計局は、昨年実施した「社会生活基本調査」における「生活行動に関する結果」を、このほど公表した。
この調査は、1976(昭和51)年以降5年ごとに実施されている。調査対象は、全国約8万8千世帯における10歳以上の世帯員約20万人で、山口県内は約1600世帯の同じく約3600人。調査時点は2016(平成28)年10月20日。過去1年間の自由な時間に、該当する種類の活動を行った10歳以上人口の割合を「行動者率」としている。
まず、県民における「学習・自己啓発・訓練」の行動者率は31.5%。2011(平成23)年の前回調査と比べ0.2ポイント上昇した。だが、全国平均の36.9%より5.4ポイント低い。全国順位は34位(前回30位)だった。
次に「ボランティア活動」の行動者率は、27.8%。前回調査より3.2ポイントの低下だ。全国平均は26.0%で、それは1.8ポイント上回った。全国順位は24位(同13位)。
「スポーツ」の行動者率は65.8%で、前回調査より3.5ポイント上昇。だが、68.8%の全国平均は3.0ポイント下回った。全国順位は30位(同17位)だ。
また「趣味・娯楽」の行動者率は84.3%で、前回より0.2ポイント低下。全国平均の87.0%より2.7%低い。全国順位は28位(同15位)。
最後に「旅行・行楽」の行動者率は68.7%。前回より2.5ポイント下がった。全国平均は73.5%で、それよりも4.8ポイント低い。全国順位は31位(同25位)だった。
前回は5活動中三つが全国10位台に入ったが、今回全国平均を上回ったのは「ボランティア活動」のみという結果だった。それも、行動者率は低下傾向にある。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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