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2017年08月19日

No.53佐山「住民らの手により、480年以上続く神事」

No.53佐山「住民らの手により、480年以上続く神事」
▲神事の様子

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 1531(享禄4)年より始められたとされる「須川の山固め神事」。地域の風物詩として、佐山の須川集落で伝承されている。

 「須川の山固め神事」とは、農作物を荒らす有害獣や害虫、自然災害などを山の中に封じ込めようと、毎年12月に奉納されている農耕祭事。防長風土注進案「1531(享禄4)年」の記録に出てくることから、480年以上の歴史があるとされ、山口市指定無形民俗文化財にもなっている。
 神事は、須川集落の住民らにより執り行われ、毎年集落の中から5戸程度が持ち回りで当屋を担当。神職役も当屋住民が務める。
 昨年当屋を担当した上野知一さんは「今後は、高齢化も進んでいくので、若い世代へと伝えていかないといけない」と語る。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)やまぐち深発見紀行
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