2017年09月13日
人気の山口産日本酒 「鴻城の誉」新作発売 「山頭火」酔う会開催
実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)
全国的に人気を集める山口県産日本酒。山口市内の代表的な銘柄は、県酒造組合によると「山頭火」(金光酒造)、「杉姫」(山城屋酒造)、「わかむすめ」(新谷酒造)がある。今月には、山城屋酒造が復活させた銘柄「鴻城乃誉」の新作が発売され、山頭火の飲み比べができる会が金光酒造で開かれる。
秋のひやおろし発売
鴻城乃誉

山城屋酒造(宮崎展一社長、TEL083-922-5757)が2014(平成26)年に約40年ぶりに復活させた銘柄「鴻城乃誉」の「秋のひやおろし」が、4日から山口市内の酒販店や駅などで販売されている。
地元産にこだわり阿東徳佐の農家・落合重武さんの有機資材を多投した山田錦1級米を酒米に、鴻ノ峰の伏流水を仕込み水と割り水に使用。仕込みから発売までの期間を長く確保し、山口9E酵母を生かして熟成させたという。
「今年の米はしっかり育ったので、味乗りしてよりまろやかになった。魚や野菜のてんぷらとの相性が抜群だと思う」と宮崎社長。価格は、720ミリ瓶が1892円。
中秋の名月と酔う会
山頭火
「中秋の名月と山頭火に酔う会」が、9月30日(土)午後5時半から8時ごろまで、金光酒造(山口市嘉川)である。
涼しく、過ごしやすくなったこの時期、満天に広がる名月と星、生酒やひやおろしなど7種類の「山頭火」に「酔う」ことができる。
参加費は2500円で、定員は先着40人程度。申し込みは、電話(TEL083-989-2020)かファクス(083-989-2021、住所、氏名、連絡先を明記)で。
会場となる同社は、JR宇部線上嘉川駅から徒歩3分。「飲酒運転は厳禁」と、金光明雄社長は公共交通機関での来場を呼び掛けている。
全国的に人気を集める山口県産日本酒。山口市内の代表的な銘柄は、県酒造組合によると「山頭火」(金光酒造)、「杉姫」(山城屋酒造)、「わかむすめ」(新谷酒造)がある。今月には、山城屋酒造が復活させた銘柄「鴻城乃誉」の新作が発売され、山頭火の飲み比べができる会が金光酒造で開かれる。
秋のひやおろし発売
鴻城乃誉

山城屋酒造(宮崎展一社長、TEL083-922-5757)が2014(平成26)年に約40年ぶりに復活させた銘柄「鴻城乃誉」の「秋のひやおろし」が、4日から山口市内の酒販店や駅などで販売されている。
地元産にこだわり阿東徳佐の農家・落合重武さんの有機資材を多投した山田錦1級米を酒米に、鴻ノ峰の伏流水を仕込み水と割り水に使用。仕込みから発売までの期間を長く確保し、山口9E酵母を生かして熟成させたという。
「今年の米はしっかり育ったので、味乗りしてよりまろやかになった。魚や野菜のてんぷらとの相性が抜群だと思う」と宮崎社長。価格は、720ミリ瓶が1892円。
中秋の名月と酔う会
山頭火
「中秋の名月と山頭火に酔う会」が、9月30日(土)午後5時半から8時ごろまで、金光酒造(山口市嘉川)である。
涼しく、過ごしやすくなったこの時期、満天に広がる名月と星、生酒やひやおろしなど7種類の「山頭火」に「酔う」ことができる。
参加費は2500円で、定員は先着40人程度。申し込みは、電話(TEL083-989-2020)かファクス(083-989-2021、住所、氏名、連絡先を明記)で。
会場となる同社は、JR宇部線上嘉川駅から徒歩3分。「飲酒運転は厳禁」と、金光明雄社長は公共交通機関での来場を呼び掛けている。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│ニュース