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2017年10月04日

河川争奪

河川争奪
▲宇佐郷周辺の地形(国土地理院20万分の1地形図「山口」をカシミール3Dで作画)

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 「河川争奪」をご存じでしょうか。田畑に引く水を奪い合うようなイメージがあるかもしれませんが、実は地形学の用語で、隣り合う二つの河川の片方がもう一方の流域を奪う現象をいいます。
 山口県の河川争奪は45箇所以上も知られていますが、今回は宇佐川と高津川の例を紹介します。
 高津川は、島根県吉賀町の水源公園から島根県益田市を経由して日本海に流れる一級河川ですが、かつては山口県岩国市宇佐から向峠、島根県水源公園を経て日本海に流れていました。向峠の広い平坦面がかつて川であったことを物語っています。それでは、なぜ今は流れていないのか。宇佐から宇佐郷に向かって流れる宇佐川がどんどん大地を削って流れを変えてしまったのです。かつて日本海に流れていた宇佐に降った雨は、現在は瀬戸内海へと流れています。
 山口博物館では、10月15日(日)の地質めぐりの行事で岩国市をたずね、河川争奪でできた地形を観察します。
山口県立山口博物館 地学担当学芸員 亀谷 敦


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おもしろ小箱
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