サンデー山口

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　生産者や県央商工会らが連携し、新たな特産品として、くりまさると阿知須の桜酵母、米を使った「かぼちゃ焼酎」が開発された。

　2015（平成27）年12月、地元生産者と県央商工会の阿知須支所・秋穂支所、地域おこし協力隊が特産品開発チームを結成。約1年半をかけて、くりまさると阿知須の桜からとった桜酵母、阿知須産の米を使用した「かぼちゃ焼酎」を開発した。
　くりまさるが箱入り娘のように大切に育てられることにちなみ「あじすむすめ」と命名。ラベルは、女性も気軽に購入できるデザインを市内在住のデザイナーが手がけた。
　今年7月に道の駅きららあじすと古川酒舗で限定400本の販売を開始し、同駅ではすでに売り切れ。来年も販売が決定している。