サンデー山口:No.65湯田　式年大祭でご神木指定「朝倉八幡宮」

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2017年11月11日

No.65湯田　式年大祭でご神木指定「朝倉八幡宮」

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　幕末、落ち延びた七卿が湯田滞在中、攘夷祈願に参拝した朝倉八幡宮で3日、式年大祭が行われ、イヌマキをご神木に指定した。

　兄弟山のふもと、朝倉町の高台から湯田の町を望む朝倉八幡宮（吉宮博胤宮司）の式年大祭は、50年ぶり。当日は、みこしや同宮宝物の獅子頭（山口県指定文化財）、三条実美ら四卿の直筆和歌短冊、扁額などの展示や余興もあり、100人以上の参拝者でにぎわった。
　また、境内にそびえ、今年8月に市の天然記念物に指定されたイヌマキ（樹高15.5メートル、幹囲2.9メートル）を同宮のご神木としてまつる儀式も併催。樹木医によると、樹齢300年は優に超すという。「散歩がてら、ご神木も見にお越しください」と吉宮宮司。

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No.65湯田 式年大祭でご神木指定「朝倉八幡宮」

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