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2018年01月17日

No.177 「やまとゆきはら 白瀬南極探検隊」

No.177 「やまとゆきはら 白瀬南極探検隊」

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

福音館書店
作:関屋 敏隆

 白瀬矗は明治の末、木造の漁船を改造した開南丸で、二十六人の乗組員、二十九頭のカラフト犬とともに南極点到達をめざした探検家です。
 約半年の長い航海。途中、犬が死んだり食糧が腐ったりと困難の連続でした。
 その上南極大陸を目の前に氷が海をおおいはじめ、白瀬は一旦オーストラリアまで引き返すことを決めました。
 半年待機したのち再挑戦。無事上陸はできましたが悪天候のため思うように進めません。吹雪の凄まじさが布地版画を通して伝わってきます。
 このまま進めば人も犬も命が尽きると判断した白瀬は、南緯80度の地点で突進を断念しました。
 少年時代に探検家を志して以来四十年間、暖房を使わずお湯を口にしない生活を続け夢に向かった白瀬でしたが、最後は目標達成よりも人の命を選んだのです。
 帰国後は航行の借金を23年かけて返済し、昭和21年、85歳の生涯を閉じました。
 その後、日本の南極観測船は「しらせ」と名付けられ、今も多くの隊員を乗せて南極へと走り続けているのです。
(ぶどうの木代表・中村佳恵)


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