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2018年01月31日

初カラオケボックス

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 詩を書くグループの集まりがあり出かけた。このグループに参加するのは初めてで、メンバー十人の皆さんとは初対面。詩作品の合評会は、軽妙な大阪弁で調子良く進められた。場所は大阪道頓堀。酷評も大阪弁では恨みがつのらない。会話で楽しい様子を書きたいが、大阪弁が私は使えない…。延々5時間。
 「さあ、カラオケに行きましょう」と皆さん部屋を出ていく。「カラオケ?」と驚く私に「まあついてきなさい」と人混みの中をスタスタ行く。遅れないように宿泊道具の詰まった少々重いバッグを引きずってついて行く。細い階段を上がった先に店はあった。番号の振られたドアが並んでいる。入ると狭い室内に画面とテーブルとマイク。これがカラオケボックスか…初体験。しかし、これは困った。私は音痴なので歌えない。「では、始めます」と幹事役のMさんがマイク片手に詩の朗読を始めた。えっ、朗読会! 次々と自作作品を読み上げる。うん、これはいい。
 狼の毛でできた帽子を被って読む人。マラカスでリズムを取りながら早口言葉風に朗読する人。狸の面の人。二人で掛け合いする人。個室なのでどのような扮装をしようが、なにを朗読しようが気兼ねない。 
 大阪の詩を好きな人達に圧倒された楽しい初体験満載の夜でした。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おんなの目
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