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2018年02月09日

歌声やリズムにあふれた街に- ストリートピアノ、中市商店街にお目見え

歌声やリズムにあふれた街に- ストリートピアノ、中市商店街にお目見え
▲誰でも自由に弾ける

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 みんなが自由にピアノに触れて、子ども達の歌声やリズムにあふれた街になれば-。
 家庭などで使われなくなった古いピアノを街中に設置し、誰でも自由に演奏してもらう「ストリートピアノ」が、昨年12月26日に中市商店街のNacにお目見えした。
 ヤマハ製の電子ピアノで、山口市内在住の男性から中市商店街振興組合(森生信雄理事長)に寄贈されたもの。雨除けのカバーを外してスイッチを入れれば、誰でも弾くことができる。使える時間は、同施設が開館している午前10時から午後5時まで。「通りがかりにでも気軽に弾いて楽しんで。音楽を通して新たなにぎわいが生まれれば」と、同組合の小田伸夫事務局長は話している。
 ストリートピアノは、2008年にイングランド・バーミンガムの街中に、15台のピアノが3週間設置されたのが始まりだという。「人と人とのつながり」を目的としたこの取り組みは、その後世界中に広まった。日本での第1号は、2011(平成23)年2月に鹿児島市の一番街商店街に設置された2台。その後、九州を中心に設置の輪が広がっていった。NHK総合の人気番組「ドキュメント72時間」でも、宮崎市のみやざきアートセンターのエントランスに設置されているストリートピアノに焦点が当てられたことがある。3日間にわたる定点観測で、バス待ちの老人が指1本で童謡を弾いたり、ドラマの主題歌を演奏する若者の様子などが放送された。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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