2018年02月23日
2月28日 露店や植木市でにぎわう 高倉荒神祭
実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)
黒川の高倉荒神社で2月28日(水)、春の大祭「高倉荒神祭」が開催。当日は稲の作付けの指標となる「御例神事」の結果が午前0時に貼り出されるほか、植木市や露店、恒例の福みくじなど多彩な催しが楽しめる。
大内氏の祖である琳聖太子が崇めたことを起源とする高倉荒神社。同神社には、大祭に先立って御例神事と呼ばれる特殊神事が執行される。高倉山8合目付近に、岸壁からしみ出た水でできた三つの御例池があり、この池の水位は、山の土が含んでいる水の量と連動しているとされ、これを見ることで、その年の作柄を占うことができる。気象予測や農業技術が進歩した今日でも、多くの農家がその結果を見て早稲、中稲、晩稲を選択しているという。
また、田植え後の6月28日に豊作を祈願して、再び同神社にお参りをする習わしもある。
鳥居から同神社までの参道約200メートルの間に、約40店舗が軒を連ねる。たこ焼きやクレープ、平川農産物直売所の野菜、農業用品に加えて、今年も九州最大の植木市場・福岡県久留米市田主丸の植木市が出店。また、地元アマチュア写真家の写真展「平川地区の昭和と現在」(仮称)も開催される。
空くじなしの福みくじは1回200円で日本酒(一升)やお菓子などが当たる。同神社奉賛会製作の木製ストラップは、お札付きで1個1千円。
当日午前9時から午後4時まで、同神社周辺では車両進入禁止や駐車禁止の交通規制がされる。平川中グラウンドに臨時駐車場が設けられるが台数などに制限があり、同神社では徒歩や自転車、乗り合わせでの来場を呼び掛けている。
黒川の高倉荒神社で2月28日(水)、春の大祭「高倉荒神祭」が開催。当日は稲の作付けの指標となる「御例神事」の結果が午前0時に貼り出されるほか、植木市や露店、恒例の福みくじなど多彩な催しが楽しめる。
大内氏の祖である琳聖太子が崇めたことを起源とする高倉荒神社。同神社には、大祭に先立って御例神事と呼ばれる特殊神事が執行される。高倉山8合目付近に、岸壁からしみ出た水でできた三つの御例池があり、この池の水位は、山の土が含んでいる水の量と連動しているとされ、これを見ることで、その年の作柄を占うことができる。気象予測や農業技術が進歩した今日でも、多くの農家がその結果を見て早稲、中稲、晩稲を選択しているという。
また、田植え後の6月28日に豊作を祈願して、再び同神社にお参りをする習わしもある。
鳥居から同神社までの参道約200メートルの間に、約40店舗が軒を連ねる。たこ焼きやクレープ、平川農産物直売所の野菜、農業用品に加えて、今年も九州最大の植木市場・福岡県久留米市田主丸の植木市が出店。また、地元アマチュア写真家の写真展「平川地区の昭和と現在」(仮称)も開催される。
空くじなしの福みくじは1回200円で日本酒(一升)やお菓子などが当たる。同神社奉賛会製作の木製ストラップは、お札付きで1個1千円。
当日午前9時から午後4時まで、同神社周辺では車両進入禁止や駐車禁止の交通規制がされる。平川中グラウンドに臨時駐車場が設けられるが台数などに制限があり、同神社では徒歩や自転車、乗り合わせでの来場を呼び掛けている。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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