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2018年05月11日

稜線

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 5月3日から6日まで山口市菜香亭で開催された「維新の陶工 大和作太郎と山口焼」展を見た。
 山口焼は、下竪小路の商家・萬代家が、萩から大和作太郎を職長に招いて1890(明治23)年に創業。当時の嗜好に応じた、多種多様な絵付け陶磁器を、数多く生産した。2年後に作太郎はその職を辞し、宮野で松緑窯を開いた。それが、現在の「山口萩焼」の礎となった。
 会場には、「山口焼」19点と作太郎による22点の萩焼が並び、「にぎやか」な山口焼と「シンプル」な萩焼との対比が目を引いた。さらに、現代の山口萩焼作家協会員(含故人)による18点が、作太郎没後約100年もの歴史を重ねたことによる「進化」を、確かに感じさせてくれた。(K)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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