アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人

店長情報 トップページ
店長情報

2018年08月15日

毛利敬親展

毛利敬親展
▲展示室風景

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 展覧会に新たな展示作品が加わった。毛利家伝来の「唐獅子図屏風」である。左隻のみの展示だが、大きな画面に圧倒される。
 展示室の畳に腰かけ、解説用の写真パネルを眺めていて、ふと気づいた。パネルで見る左隻は右隻に比べると構図が少し横に間延びしていないか? 2頭の獅子が並ぶ右隻は構図が過不足なく決まっているのに。
 しかしガラスケース内の実物を見れば、そんなことはまったくなく、疾駆する1頭の獅子が画面の真ん中にぴったりと収まっている。画家は、こうして立てられた屏風のかたちの寸法を念頭にこの獅子を描いたに違いない。平べったく横に広げられたかたちの寸法に基づいて描いてはいないな、と思う。
 だとすれば、パネルで見て構図がビシッと決まっているような右隻は、実際に展示されるとどんなふうに見えるのだろうか。ちょっと想像が膨らむ。両方並べて見たかったなあ、と思った。
山口県立美術館副館長 斎藤 郁夫


同じカテゴリー(サンデー美術館)の記事画像
中庭《県美の森》
下瀬信雄展
No.253 ふたつの写真展
扇の国、日本
ここは扇の国
コレクション展 シベリア・シリーズⅢ
同じカテゴリー(サンデー美術館)の記事
 中庭《県美の森》 (2019-07-17 00:00)
 下瀬信雄展 (2019-06-19 00:00)
 No.253 ふたつの写真展 (2019-05-15 00:00)
 扇の国、日本 (2019-04-17 00:00)
 ここは扇の国 (2019-03-20 00:00)
 コレクション展 シベリア・シリーズⅢ (2019-02-20 00:00)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。