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店長情報

2019年05月15日

エフエム山口金曜新パーソナリティー 山田 香織さん



実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 エフエム山口で毎週月曜から金曜に放送中の番組「ピュア・モーニング」金曜日のパーソナリティーを今年4月から担当している。
 「リスナーや周囲の支えによって、徐々に緊張感を楽しめてもきた。ラジオは、聴取者との距離が近いことが魅力のひとつ。寄せられるメッセージの多さに驚く」と読み上げた原稿や届いたメッセージの束を大切に持ち直す。
 午前7時半からのオンエアに際し、5時半にはスタジオ入り。原稿のチェックや、新聞などに目を通して3時間半の生放送に備える。
 4年前、テレビ局のロケを機に、イタリアに魅了された。「食も音楽もファッションもすべてが好き」というイタリア旅行が現在の生きがい。
 「まだまだ緊張しながら務めているので、温かく見守って」と呼びかける。

山口市出身。西南女学院大卒。在学中からKBC九州朝日放送「ドォーモ」のリポーターを務め、2007年から山口を拠点にフリーランスで活動。イベント司会やCMへの出演多数。英・伊・西3カ国の外国語検定を取得し、現在、4カ国語目に挑戦中。  

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2019年05月08日

厚生労働省 山口労働局長 村井 完也さん



実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 4月1日付で山口労働局長に就任。「働き方改革関連法が施行されるスタートの年で、かつ改元という特別な年に局長を拝命した。山口県において働き方改革が着実に進むよう、中小企業、小規模事業者に対する支援を中心に取り組みたい」と意欲を見せる。
 本省では予算業務に長く関わった。「現在、女性が社会で活躍する姿を見ると、育児休業法が施行された当時の予算要求を思い出す。大蔵省の理解を得るために骨を折ったが、育児休業給付はなくてはならないものであることを今改めて実感する」と話す。
 「県内には優良企業が多くあるにもかかわらず、人口減少率は中国5県で最多。若者に地元企業の魅力を発信し、人材確保につなげたい」
 座右の銘は「よく遊び、よく学べ(働け)」。人間味あふれる阪神タイガースが好き。

1961年4月石川県生まれの58歳。81年労働省(現厚生労働省)に入省。兵庫・大阪労働局、本省労働基準局、大臣官房会計課課長補佐、同課監査指導室長を経て山口へ。趣味は旅行で、これから山口県内各地をゆっくり巡ることが楽しみ。  

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2019年05月01日

JTB山口支店長 多田 望さん



実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 2月1日付でJTB福岡支店営業第一課長から山口支店長に就任した。「父の実家が下松で、幼少期から山口とは縁があった。まずは地元にどっぷりとけこみ、好きになりたい」と話す。
 思い出深い仕事は、鹿児島支店勤務時代に参加した、ヨーロッパなどへの鹿児島空港発着チャーターツアーの企画。「商品づくりや説明会、添乗などすべてに携わった。普段より手軽に旅行ができると喜んでもらえたことが心に残っている」。 海外からの訪問者数が全国でも低水準という山口県の状況に対し、「歴史や自然などの魅力にあふれ、福岡と広島に挟まれた好立地であることなどを発信していきたい」と意欲を燃やす。
 仕事の縁で、3月にハワイのホノルル・レインボー駅伝に出場。全く走れなかったことからマラソンを始め、毎日5㌔を目標に頑張っている。

1971年6月生まれ、大阪府出身の47歳。同志社大法学部卒。1995年JTBに入社し、鹿児島支店で14年間、福岡支店で10年間勤務した。海外旅行部販売企画課長等を経て現職。福岡に居る妻と子ども3人と離れて単身赴任中。
  

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2019年04月24日

「山口龍馬会」会長 入交 知則さん



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 会長を務める「山口龍馬会」が先月、阿東在住のチェーンソー作家・林隆雄さんに依頼し、一刀彫龍馬像(等身大)を製作した。7月に松田屋ホテルへの設置が予定されている。「土佐脱藩からの総移動距離が約4万5千㌔に及んだ龍馬の足腰の丈夫さや行動力、聡明さにあやかれる “パワースポット”のようになれば」と期待する。
 同会は、新時代を切り拓いた龍馬の精神を受け継ごうと2017年に発足。「龍馬はパワフルでリーダーシップに優れ、人を惹きつける力がある。まちづくりや国づくり、人のために動くところに惹かれた。『入交』は高知に多い姓で、縁を感じる」と話す。
 会員は現在25人だが、全員が大人。「今後は子どもの会員も増やしたい。まちづくりは駅伝のように皆で繋いでいくもの。歴史を知ることで郷土愛を抱いてほしい」

1954年9月、岩国市生まれ。1983年入交電設入社、98年同社社長に就任。山口法人会会長も務める。人の役に立つようなことをしたいと常に思っている。「山口龍馬会」は、「龍馬会」として県内では下関市に次ぐ2番目、全国では181番目に発足。  

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2019年04月17日

山口大「万葉集」研究者 吉村 誠さん



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 5月1日の皇位継承にともなう新元号「令和」が今月1日に発表された。典拠は「万葉集」巻五所収「梅花の歌三十二首」の序文。「日本書紀あたりかと予想していたので驚いた。『令』は使役の助字のイメージが強く、平和になりなさいという意味もあるのかととっさに感じた」という。
 高校時代、アララギ派島木赤彦の万葉集に関する著書を読んで興味を持ち、春日山のふもとに住んでいたこともあって、「万葉集私注」(土屋文明)に夢中になった。理系クラスに在籍するも「好きだから」と文学部に進学した。万葉集の魅力について「古典文学全般に言えるが、我々が経験したことのある気持ちを見つけることができ、心に潤いをもたらしてくれる」と話す。
 好きな歌は、遣唐使の船が海にこぎ出そうとする時に、母親が子に贈った巻九の一七九〇番歌。

1954年奈良県生まれの64歳。國學院大文学部で博士号まで取得。群馬県立女子大助手を経て84年に山口大教育学部着任。国語科教育講座所属。専門は「万葉集」を中心とした上代文学。「大伴家持と奈良朝和歌」(おうふう)他著書多数。
  

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2019年04月10日

文科相表彰「親鳩会」代表 上野 敦子さん



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 代表を務める地域子育て支援ネット「親鳩会」が、「2018年度優れた『早寝早起き朝ごはん』運動の推進」で文部科学大臣表彰を受賞。先月7日、受賞53団体を代表して表彰状を受けた。
 同会は、2008年頃から「井関元氣塾」として、放課後児童クラブに地元産の米でおにぎりを作って食べる「おにぎりおやつ」や器械運動、ドリル学習、昔の遊びや古典文学音読、地域住民を巻き込んだ発表会などを取り入れ、子どもたちの生活習慣の改善や社会性の育成・体力向上を図っっている。「表彰式では、全国の優れた取り組みの事例を知ることができた。自分たちにもまだまだやれることがあると実感した」と話す。
 井関小に併設された放課後児童クラブ「井関にこにこクラブ」の支援員、代表としても10年以上活動を続ける。今年度は61人の児童を迎えた。

1959年3月広島県生まれの60歳。短大卒業後、国鉄に入社。1994年、夫の生まれ故郷阿知須に移り住んだ。2004年に放課後児童クラブ「井関にこにこクラブ」を立ち上げ。昨年から「親鳩会」の代表も務める。料理好きではおはぎ作りが得意。
  

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2019年04月03日

山口商工会議所青年部19年度会長 大庭 剛さん



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 本年度のスローガン「立ち向かえ! 変化を恐れず突き進め」は、趣味のラグビーを含め、体験を通して生み出した。「目をそらさず、勇気を持って問題に立ち向かう。また、商工会議所青年部の理念を堅持しつつ不易流行の精神で変化に挑みたい」と意気込む。
 一昨年の山口商工会議所青年部40周年では、実行委員長として奔走した。その際に「山口YEG宣言」として掲げられた「2029年に全国会長研修会を山口市で」という中期ビジョンを「有言実行の橋渡しとなれるよう努めたい」と話す。
 ラグビー部出身の父親の影響で、3兄弟とその子どもたちは全員ラグビー部か、そのマネジャー入部経験を持つ。自身は本業のかたわらクラブチームに所属し、現役選手兼指導者でもある。「強面と言われるが、頼まれると断れない性格で」と笑顔を見せる。

1977(昭和52)年7月吉敷生まれの41歳。西京高、福岡建設専門学校卒業後、北九州市の建設会社に4年間勤務。「山口きらら博」開催の2001(平成13)年4月に帰山し、「オオバクリエイティブ」に入社。現在、常務取締役として長兄の社長を支える。  

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2019年03月27日

4月から山口大国際総合科学部長 レール・マルクさん



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 4月、山口大国際総合科学部の学部長に就任する。同大で、海外出身者の学部長は初。「今年卒業した1期生をベースとして、色々な側面を客観視でき、つなぎ役になれるグローバルスペシャリストの育成、いわゆる“器作り”をポリシーとして、『改善』のプロセスに入りたい」と意気込む。
 少年の頃の夢はジャーナリスト。16歳からドイツの生まれ育った町で発行される地方紙の記事を書いていた。日本に興味を持ち、大学では日本学科を専攻。「日本の新聞」をテーマに修論を執筆するため、静岡新聞社(静岡県)に5カ月間通い、新聞発行業務に携わった経験もある。「参与観察が好き」とフットワークも軽く、趣味はランニング。 
 日本好き、山口県好きで妻は山口県出身。年間300回以上納豆を食べるほど日本食も好き。

1964(昭和39)年1月ドイツ生まれ、山口市内在住の55歳。ベルリン自由大で修士、トリアー大(独)で博士号取得。東京大で研究員を務め、1993(平成5)年、山口大経済学部講師に着任。2015(平成27)年から新設された国際総合科学部教授。マスメディア論を専門としている。  

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2019年03月20日

学内献血1千人超の山口大SRC代表 佐伯 鴻太さん



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 代表を務める「山口大学生赤十字奉仕団(SRC)」が、今年1月17日に2018(平成30)年度最後の学内献血を終え、受付者数が5年ぶりに1千人を突破。19年度第1回目となる4月16・17日の学内献血を前に「1年生をどれだけ取り込めるかが、定着率を増やすカギ。新生活応援グッズなどのプレゼントも用意しながら、より多くの人に関心を持ってもらえれば」と意欲を見せる。
 SRCの活動として、年7回から8回の学内献血を実施するほか、日本赤十字社山口県支部主催の災害ボランティア研修会や救急法講習会、歳末助け合い募金などにも参加。「自分が社会の役に立っている実感はまだないが、様々なニュースを見て、自分たちの活動が大切なことだということを改めて知る。一人でも多くの人に献血ルームや献血車に足を運んでほしい」と呼びかける。

1998(平成10)年8月、大分県生まれの20歳。大分東明高卒業後、父親も母校の山口大に進学し、現在経済学部2年。「山口大学生赤十字奉仕団(SRC)」に所属し、今年1月から代表に就任。ランニングサークルにも所属。血液型はAB型。  

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2019年03月13日

2018(平成30)年度山口市美展大賞 田村 絵里さん



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 2018(平成30)年度の山口市美術展覧会でボックスアート「城砦」をデザイン部門に出展し、170点の応募作品から大賞に選ばれた。「大賞という素晴らしい賞をいただくことができて、大変光栄。『城砦』では、懐かしくも不思議な空間を演出した。見てくださった方が、それぞれの思いで、その世界に入り込んでいただければうれしい」と喜びを語る。
 今年度受賞者15人のうち、唯一の20代で、最年少。原井輝明審査委員長からは、「『城砦』の作者は若い方と聞いており、若者が活躍できる展覧会の将来性を感じる」との総評を得た。
 「今回の制作で、立体造形の新たな楽しみ方を発見することができた。今後の制作にもそれを生かし、ワクワク感・ドキドキ感を見てくださった方と共感し、感動も与えられるようになりたい」と意欲を見せる。

1995(平成7)年3月生まれの24歳。山口大出身で、教育学部美術教育を専攻していた。趣味は、映画鑑賞とカラオケ。好きな食べ物は寿司。座右の銘は、映画「知りすぎていた男」の主題歌から流行した言葉「ケセラセラ(なるようになるさ)」。  

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