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2004年01月31日

人形を供養しませんか

人形を供養しませんか

 愛着あるお人形を、あなたに代わって供養します――。大内塗漆器振興協同組合は、あす2月1日から29日(日)までの1カ月間、山口ふるさと伝承総合センター「まなび館」常設展示場で、不用になった人形の無料引き取りを行う。後継者不足に頭を痛める同組合が、伝承活動の一環として初めて企画した。期間中は、大内人形の新作発表や展示販売も同時開催される。


 山口を代表する伝統工芸品・大内塗。中でも愛らしい顔立ちの大内人形は、世界でもめずらしい本格的漆芸人形として、全国にその名を知られている。「24代大内弘世が京から美しい姫を迎えたが、姫があまりに都を恋しがるので京から人形師を呼び寄せ、屋敷中を人形で飾った」という言い伝えをもとに、大正時代に男女一対の大内人形が誕生したといわれる。丸い顔におちょぼ口、切れ長の目もとは、職人によって微妙に異なり、それぞれに特徴がある。
 ところが現在、大内塗製造元でつくる同組合のメンバーは、木地を作る木地屋2軒、下地工程から仕上げまでを行う塗屋7軒。時代とともに職人は減り続け、平均年齢も60歳を優に超えているのが実状。「次代の職人を育てないと、このままでは伝統が廃れてしまう」と、同組合はこのたび、初めての自主イベントを開くことにした。
 「ここに足を運んでくれた人が大内塗にふれ、少しでも興味を持ってくれたら」。そんな期待を胸に、企画した人形供養。ひな人形、こけし、外国の民芸人形、ぬいぐるみ…。使わなくなったとはいえ、ゴミと一緒に捨てるには忍びない、顔かたちある人形を無料で引き取り、持ち主に代わって手厚く供養することにした。
 人形供養の受け付け期間中、会場では大内人形の新作発表を行う。市内の塗師7人に加え、大内塗りの原形ともいわれる「大内こけし」の継承者・原田文枝さんの8人が出品。それぞれに工夫を凝らした作品が一堂に並べられる他、ちょっとしたスペースにも置ける大内人形の展示販売もある。
 「大内塗の伝統を多くの人に知らせ、一緒に守っていきたい。持ち込まれる人形の種類は問いませんので、皆さん気軽に足を運んで下さい」と、同組合事務局の冨田潤二さん。問い合わせは、同センター内、同組合事務局(TEL083-928-3333)。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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