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2004年06月20日

「ダメ。ゼッタイ。薬物乱用」

「ダメ。ゼッタイ。薬物乱用」

 山口県は、26日の国際麻薬乱用撲滅デーに合わせ、きょう20日から8月31日まで「『ダメ。ゼッタイ。薬物乱用』県民キャンペーン」を展開する。
 県内の覚せい剤事犯の検挙者数は、ここ数年は00年の219人をピークに減少傾向にあり、昨年は174人(前年比19人減)だった。しかし、そのうち初犯者が4割以上を占めており、すそ野の拡大が予想されるほか、人口10万人当たりの検挙者数は11.38人と全国ワースト15位に入っている。
 若者への汚染で今深刻になりつつあるのが、大麻と麻薬。中でも合成麻薬のMDMA(別名・エクスタシー)は、覚せい剤と同じように強い依存性がある上、錠剤タイプで服用しやすく、比較的安価なため、高校生など未成年者への流通が急速に拡大している。昨年、県内での検挙・押収はなかったものの、全国では検挙者数256人で5年前の8倍、押収量は約40万錠で22倍にも増えている。
 山口健康福祉センター環境衛生薬事班は「若い人たちは興味本位、ファッション感覚で薬物に手を出し、中毒になってしまうことが多い。そうならないため、薬物の恐ろしさをもっと啓発していく必要がある」という。
 このため、26日(土)には、若者に薬物乱用防止を訴える「国際麻薬乱用撲滅ヤングキャンペーン」を県下各地で実施。山口・小郡地区の会場は黒川のフジグラン山口で、高校生ボランティアや薬物乱用防止指導員らがリーフレット、ティッシュ、花の種などを配付し、不正薬物に手を出さないよう呼びかける。また、国際的な薬物乱用撲滅活動を支援するため、「国連支援募金」も設置する。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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