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2004年07月09日

このままではペット禁止に

このままではペット禁止に

 中園町の中央公園の芝生広場が今月1日に一般開放された。早くも多くの市民が利用しているが、その一方で放置された犬のフンも目立つ。市は「このままでは公園全体をペット進入禁止にしなければならない」と話している。

 中央公園は4月1日に供用が開始されたが、芝生広場だけは、芝生を根付かせるために立ち入り禁止となっていた。その後芝生は順調に成育し、今月1日に一般開放された。木陰で読書をする人の姿が見られるなど、市民の憩いの場として早くも定着しつつある。しかし、犬を散歩させてフンをそのまま放置する飼い主が多く、常駐の管理係を悩ませている。
 芝生内はペット進入禁止の看板が立てられており、犬を連れて入ることはできない。「毎日除去しているにもかかわらず、拾っても拾ってもきりがない」と管理係はぼやく。
 4月1日に施行された「山口市の生活環境の保全に関する条例」では、犬のフンを持ち帰らない飼い主には、2万円以下の罰金が科せられると定められた。犬のフンは不衛生なだけでなく、人の健康を害する危険性もある。何よりも本来、飼い主が袋とスコップを携行してフンを持ち帰るのは最低のマナーでもある。
 実は、開放以前には芝生広場に入れないようにさくが設けられていた。ところが、その中で犬を放つ人もいたようだ。「ドッグランのような使い方をされていたのであれば、まことに遺憾だし残念。フンの件も合わせて、犬の飼い主にはモラルが問われている」と市都市計画課は話す。
 同課は、このまま飼い主のマナー違反が続けば、公園全体をペット進入禁止にする可能性も示唆している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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