アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 89人

店長情報 トップページ
店長情報

2004年08月07日

「毛利元就ぶらり見て歩き」出版

「毛利元就ぶらり見て歩き」出版

 山口市宮野在住の教員・石川和朋さんがこのほど、毛利家ゆかりの地を巡って20年がかりで撮影した写真をまとめた本「毛利元就ぶらり見て歩き」(A5判、210、定価1500円)を出版。 10日から文栄堂、県刊行物センターなどで販売される。
 地理が専門の石川さんは、「県庁と県都山口」(野原清司著)を読み、県都山口の生みの親ともいうべき毛利氏に興味を持った。その後、北は越後毛利の里(新潟県柏崎市)から南は大内氏の重臣・相良氏の里(熊本県人吉盆地)まで1都2府22県に直接出かけ、墓や寺、石碑、文化財などをひたすら撮影。ついには韓国にまで出向いた。
 20年間に撮影した写真は、フィルム850本・約2万点に上る。00年に、現像とプリントを依頼していたのが縁で、コアさくらいの店内に作品を展示。01年にはC・S赤れんがで写真展を開いた。その際の入場者から「この成果を形にすべき」と勧められたことから出版を思い立ったという。
 本には、出かけた先で発見したり調べた内容が、写真とともに掲載されている。取材先では、地元の関係者が休日返上で案内をしてくれたり、偶然の出会いが思わぬ発見につながったことも少なくない。石川さんは、「ページをめくると、その時々の思い出がよみがえってくる。内容に関しては賛否があると思うが、この本を片手に毛利氏ゆかりの地を巡ってもらえたらうれしい」と話している。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。