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2004年08月28日

市道春日山糸米線拡幅

市道春日山糸米線拡幅

 山口大付属山口小学校のすぐ横を走る市道・春日山糸米線が、五十鈴川の河川改修に合わせて拡幅される。この事業によって、市道幅が5メートルに広がるほか、川幅も拡大。さらに、左岸にも4メートル幅の管理道路が設けられる。すでに左岸側の用地確保は完了しているが、さらに下流の河川改修に引き続いて工事するため、06年度または07年度の着工とみられる。

 拡幅されるのは、付属山口小正門前の市道・黄金町野田1号線との交差点から、五十鈴川に沿って大きくカーブする付近までの約240メートルの区間。この区間は道幅が約3・5メートルで、路肩がそのまま五十鈴川になっており、車同士のすれ違いが困難。車と歩行者がすれ違う際にもヒヤッとすることが多い。そこで、五十鈴川の河川改修に合わせ、市道の拡幅も同時に行うことになった。
 拡幅は、五十鈴川を左岸側に移動させる形で行い、工事後の道幅は5メートルになる。また、川との境界にはガードレールを設置することで、通行する車両や歩行者の安全を確保する。
 一方、河川改修では、川底を現在よりも約1・5メートル深く掘り下げるほか、川底の幅を1メートル広げて3メートルに。市道と同じ高さでの川幅は約6メートルに広がる。すでに、下流の白石小付近が改修中で、徐々に上流側へ進んでいる。現在の進行状況から判断すると、春日山糸米線の拡幅工事に取りかかるのは、 06年度または07年度とみられている。
 なお、春日山糸米線の対岸には4メートル幅の管理道路が新設される。この場所には、都市計画道路の予定もあるが、今回はそれとは異なる工事。現在行われている黄金町野田1号線の歩道改修と合わせ、学校や住宅が密集する付近の交通安全の確保を目的にしている。県山口土木建築事務所では「通行量の増加を心配する声があることも承知している。地域の人たちが、より暮らしやすい環境を整えたい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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