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2004年12月05日

インフルエンザ ワクチン接種はお早めに

インフルエンザ ワクチン接種はお早めに

 インフルエンザの流行シーズンを前に、医療機関などは感染への注意を呼びかけている。今年は、昨年よりも10日早い10月29日に第1号の学級閉鎖が大阪であり、型は昨年も流行したA香港型。県内では先月に入ってから14件の発生を確認しており、市内の感染者は累計9人(11月28日現在)。予防に有効なワクチン接種を早めに済ませ、新年に備えたいものだ。

 インフルエンザの特徴は、38度以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛といった全身症状が強いこと。気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こす危険もあるため、体力のない高齢者や乳幼児は特に注意が必要だ。
 予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることで、万が一インフルエンザにかかった場合にも重症化を防止。また、感染者のせきやくしゃみとともに放出されたウイルスを吸入することによって感染することから、人混みを避ける、帰宅時のうがい・手洗いを心がけることが大切になる。
今年の流行型は、昨年も流行したA香港型とB型が予想され、ワクチンはAソ連型、A香港型、B型に対応。昨年はワクチンが不足気味だったことから、今年は昨シーズン使用量の4割増で全国に供給されている。予防接種を受けていれば、約8割の人が発症せずにすむか、かかったとしても症状が軽い。ただ、ワクチンの効果が現れるまでには約2週間かかるため、今月末ごろからの流行期に備えるには、すでに接種を済ませておく必要がある。また、インフルエンザウイルスは毎年変わりながら流行する上、ワクチンの効果が持続する期間は約5カ月。毎年接種しなければ予防にはつながらない。
 なお、インフルエンザの予防接種は任意なので、費用は自己負担。ただし、65歳以上の高齢者(一部60歳以上)については02年から一部公費負担制度が始まり、千円の自己負担で受けられる。02年39%だった市内高齢者の接種率は、昨年は54%にまで伸びた。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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