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2005年04月16日

美しい花の陰で 問われるマナー

美しい花の陰で 問われるマナー

 春の陽気に包まれた先週末、市内のいたるところで桜が満開を迎え、今週に入っても多くの家族連れや職場グループなどが花見を楽しんでいる。持ち寄った弁当を開き、花の宴を楽しむ団らんのひととき。しかし皆さん、その後の後始末は…?

 毎年多くの花見客が訪れる市内の桜名所、椹野川沿いの河川公園。開花のピークを迎えた先週土曜日と今週日曜日には、桜の木の下でバーベキューや宴会を楽しむ人々で大変なにぎわいを見せ、辺りは和やかな春の光景に包まれた。
 ところが週明け、美しい花の名所は一変。あちらこちらに空き缶や包装袋、生ゴミが散乱し、それらのゴミをあさり歩くカラスの姿が一帯に。さらに、あろうことかゴミの持ち帰りを呼びかける立て看板の下には大量の廃棄物があった。その上、壊れたレジャーテーブルや焼き網、ブルーシートまで放置されている始末。華やかに咲き誇る桜の足元には、思わず目を覆いたくなるような惨状が広がっていたのだ。
 今週月曜日、見回りを行った公園管理者の市都市計画課も、あまりの散らかりように驚いたという。さっそく翌日には、委託業者によるゴミ清掃が行われた。「市民の常識に任せてゴミは持ち帰りを呼びかけている。バーベキューなども届け出があれば許可するが、マナーの悪さには頭を痛めている」と同課。
 花の季節を迎え、行楽にはもってこいのシーズン。野外へ出かける機会も多くなるが、人として最低限のマナーだけは守りたいものだ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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