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2005年05月03日

第32回青空天国いこいの広場

第32回青空天国いこいの広場

 毎年5月5日の恒例行事「青空天国いこいの広場」が、今年も維新百年記念公園で開かれる。32回目を迎える今回は「いっしょに」をテーマに、親子そろって一日中楽しめるようなプログラムが満載。時間は午前10時から午後3時半までで、主催は山口青年会議所を中心とする同実行委員会(木下慎一郎委員長)。雨天決行。

 今回の〝青天”の目玉は、午後3時から野外音楽堂で開催される「世界一大きな絵本の読み聞かせ」。志茂田景樹による「ぞうのこどもがみたゆめ」を、本人の許可を得て高さ3・6メートル、横幅5・4メートル(見開き状態)のサイズに作り直した。母親の元から自立していく子象を描いた話で、22ページ分の絵は、県央1市4町の子どもたちが手分けして紙パネルに描いた。それを、父親たちが製作した木枠にはめ込み、巨大絵本を完成。本番の読み聞かせや音楽演奏は、母親と子どもたちが担当する。インターネット等で調べたところ「このサイズの絵本は、世界一の大きさだろう」と、同実行委員会。
 音楽堂では、午後1時から「陣内大蔵ファミリーポップライブ」、2時からパントマイム、2時半からジュニアジャザサイズもあり、絵本読み聞かせ終了後は全体フィナーレの舞台にもなる。
 第2球技場では「ふれあい紙飛行機大会」が開かれる。参加資格は、小学生以下の子どもを含む2人組。午前中は折紙飛行機、午後は工作飛行機を使い、飛距離を競う。優勝ペアには、2万円分の旅行券を進呈。実行委員会では「子どものころ工作飛行機に夢中になったお父さん方、童心に帰り、ぜひ親子で参加して」と呼びかけている。
 同じく第2球技場の「ふ・れ・あ・い動物園」では、ラマ、ポニー、アライグマ、ヤギ、うさぎ、アヒル、犬等の動物たちと直接触れ合える。また、レクリエーションゲーム、障害者スポーツ、竹細工などを体験できるコーナーもある。
 県スポーツ文化センターアリーナ入口付近には、飲食ブースが並ぶ。中でも環境に配慮した「エコてんキッチン」では、うどん、焼きそば、焼き鳥などの食材は県産品のみ使用。さらに、回収した生ゴミ、食器、はしはすべてリサイクルに回す。ほかにも、献血コーナーやくじ引き、掘り出し物市、少林寺拳法の公開演舞などもある。
 第4駐車場では「はしご車や救急車に乗ってみよう」「警察の車がやってくる」「ミニSLでGO」「親子わくわくフェアー」、光の塔付近では「親子木工教室」「ギネスに挑戦」「ロボットを作ろう」が開催される。
 野外音楽堂前の三段池周辺では、ふわふわドーム、バッテリーカー、各種おもちゃで遊べるコーナーや、キャンデーつかみどり、風船プレゼントも行われる。
 毎年大人気の「魚のつかみどり」は、徒渉池で開催。対象は小学生のみで、参加するには午前10時半からアリーナ前の大会本部で配布される整理券が必要。先着400人限定だ。
 当日のみ設置される本部の電話番号は083-920-2266。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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