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2005年06月22日

「ダメ。ゼッタイ。薬物乱用」

「ダメ。ゼッタイ。薬物乱用」

25日、市内で啓発活動
 山口県は、26日の国際麻薬乱用撲滅デーに合わせ、今月20日から8月31日まで「『ダメ。ゼッタイ。薬物乱用』県民キャンペーン」を展開している。
 県内の覚せい剤事犯の検挙人数は、00年の219人をピークにここ数年減少傾向にあり、昨年は170人(前年比4人減)。しかし、そのうち29歳以下が3割近くを占め、すそ野の拡大が懸念されるほか、人口10万人当たりの検挙人数も11・12人と全国ワースト14位に入っている。
 若者への汚染で、シンナーや覚せい剤以上に深刻になりつつあるのが、大麻と麻薬。中でも合成麻薬のMDMA(別名・エクスタシー)は、覚せい剤と同じように強い依存性があるうえ、錠剤タイプで服用しやすく、比較的安価なため、高校生など未成年者への流通が急速に拡大している。昨年、県内での検挙・押収は1件しかなかったものの、全国では検挙数418人、押収量約47万錠でそれぞれ5年前の約6倍に増えている。同じく大麻事犯も右肩上がりで増加しており、昨年は検挙数・押収量ともに過去最高を記録した。
 県生活衛生課は「インターネットが普及し、ある意味、誰でも薬物を手に入れることができるようになった。そうした中、若者が興味本位、ファッション感覚で薬物に手を出し、薬物を買う金欲しさから強盗をする者まで出てきている。薬物の恐ろしさをしっかりと啓発していく必要がある」という。
 このため、25日(土)には、若者に薬物乱用防止を訴える「国際麻薬乱用撲滅ヤングキャンペーン」を県下各地で実施。山口・小郡地区の会場は黒川のフジグラン山口で、高校生ボランティアや薬物乱用防止指導員らがリーフレット、花の種などを配付し、不正薬物に手を出さないことを呼びかける。また、国連が行う薬物乱用撲滅活動を支援するため、「国連支援募金」も設置する。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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