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2005年07月22日

ヤクシカに赤ちゃん誕生

ヤクシカに赤ちゃん誕生

 道の駅仁保の郷(古甲征輝駅長)で飼育されているヤクシカが、先週16日に元気な赤ちゃんを出産した。背中にくっきりと白い斑点をもつ子ジカは、まるで童話の“バンビ”そのもの。思いがけない誕生劇に、古甲さんや職員らも大喜びだ。

 今回生まれたのは、体長40㌢ほどのオス1頭。16日朝、出勤したばかりの古甲さんが発見した。「前日にヤクシカと一緒に飼っているヤギの調子が悪そうだったので、この日は朝一番に様子を見に行った。元気なヤギの姿にホッとした瞬間、か弱い足でよろよろと立ち、母の乳を飲む子ジカが目に飛び込んだ。そりゃあたまげたよ」と古甲さんは話す。
 母ジカは、今年4月2日に防府市大平山から引き取ったばかりのヤクシカ2頭のうちの1頭。捕獲当時、大平山の職員から妊娠しているかもしれないと聞かされてはいたが、予定の6月を過ぎても生まなかったこと、腹もさほど大きくならなかったことから間違いだとあきらめていた矢先の出来事だった。また、もう1頭のヤクシカは先月下旬に亡くなったばかり。それだけに、関係者の喜びはひとしおだ。
 ヤクシカの親子は、施設裏の駐車場の奥にある柵の中で、ヤギやニワトリと一緒に生活。子ジカは日中、日陰で横になっていることが多いが、母ジカと仲良く連れ立って歩く姿も時折見せてくれる。古甲さんは「本当にかわいくて仕方ない。もう少し人慣れしたら名前を公募で決め、ここのウサギやヤギのように子どもたちに触れさせてやりたい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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