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2005年08月26日

アルビ跡ビル解体開始 跡地開発は市と商店街が検討中

アルビ跡ビル解体開始 跡地開発は市と商店街が検討中

 閉店してから5年間放置されていた中市町のアルビ跡ビルの解体作業がこのほど始まった。
 衣料品や食料品販売の商業施設「アルビ」は、00年12月に閉店。以来、進出企業もなく放置され、商店街の集客力の低下とともに、落書きされるなど治安悪化を心配する声が高まっていた。このため山口市は3月、中心商店街活性化を目的にアルビ跡地(約2900平方㍍)を市土地開発公社により3億500万円で先行取得することを決定。築25年が経過して老朽化が激しい4階建ての店舗は所有者に撤去させ、跡地開発については「にぎわいのある都市核づくり構想」に基づき、現在その具体案を検討している。
 長年、アルビ跡の問題に頭を悩ませていた中市商店街振興組合の山田太郎理事長はビルの解体作業を目にして「ようやく動き出した」と安堵の表情を浮かべる一方、「これからが本当の勝負」と気を引き締める。同振興組合は現在、独自に跡地利用について思案中。その中身は「跡地の3分の1程度を借り受け、組合が設立した新会社で個性的な業種の集まるテナントビルを建設・運営する」「人々が滞留できる公園を整備する」「人口増加を狙い、高齢者向けマンション・アパートを建設する」などだ。
 山田理事長は「あくまで組合独自の案なので、これから市との調整が必要になる。集客力が落ちている今、待ったなしの状況なので、最善の案を早急に実現させたい」と話している。
 なお、解体作業は来年3月中旬までの予定。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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