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2005年09月07日

全国PTA広報紙コンクール 良城小が特別賞に

全国PTA広報紙コンクール 良城小が特別賞に

 昨年度の良城小PTA広報部が発行した広報紙「りょうじょう」が、第27回全国小・中学校PTA広報紙コンクールで特別賞のレイアウト賞を受賞した。このたび愛知県安城市で表彰式が行われ、同コンクールを主催した(社)日本PTA全国協議会から表彰状と盾が贈られた。

 同紙は、昨年12月に応募した県のコンクールでも、知事賞に次ぐ栄誉の教育長賞を受賞。全国コンクールでは、写真を活用した見やすい構成が高く評価され、4494校の応募があった小学校のPTA広報紙のうち、数少ない受賞21校の一つに選ばれた。
 「学校を支えてくれる人の努力も知ってもらおう」と、行事や先生の紹介だけでなく、給食室の一日、地域の人など、多彩な特集が組まれた。写真やイラストを織り交ぜた丁寧な構成で、保護者や地域住民からも好評だった。
 広報部長を務めた松本美津子さんは「最初は手探り状態。パソコンも使ったことがなかった」と振り返る。仕事や家事を両立しながら、初めてつくる広報紙に悪戦苦闘。何度も会議を積み重ね、取材に駆け回りながら紙面を作っていった。「見やすくて飽きのこないものをつくりたかった」と部員として携わった浅原瑞恵さん。手作りのイラスト、取材の感想を書いたコーナーなど、細部にまで工夫を凝らした。
 活動を通じて新たなきずなも生まれた。新興住宅地にあり、約千人の児童が通う同小では、保護者が他のクラス、学年の親と交流する機会は少ない。部員にとって、広報紙づくりは交流のきっかけになった。「先生や親とのつながりができ、“自分の学校”と思えるようになった」と松本さん。今年の部員にも「楽しんで役員をやってほしい」とエールを送る。
 助言をしてきた同小の藤野正雄校長は「かつてあった井戸端会議の役目を今は広報紙が担っている。とても意義ある活動」と労をねぎらった。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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