アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 88人

店長情報 トップページ
店長情報

2005年10月28日

スポーツクライミングで メダル栄光 小田桃花さん(小郡小6)

スポーツクライミングで メダル栄光 小田桃花さん(小郡小6)

 8月19日から21日にかけて富山県南砺市で開催された国内最大のユース大会「JOCジュニアオリンピックカップ」スポーツクライミング競技女子の部に初出場し、見事優勝を果たした小郡小学校6年・小田桃花さん(11)にこのほど、県からメダル栄光が授与された。「何度もメダルを噛んでみた」と喜びを語る小田さんは、次なる目標「男女総合優勝」に向け練習に燃えている。

 とにかく高い所が大好き。小さな頃からよく木登りして遊んでいたという小田さんは、02年に阿知須のきららスポーツ交流公園トリムの広場で開かれたクライミング大会への参加をきっかけに、このスポーツに関心を持った。03年7月に県山岳連盟ジュニアクラブが発足したことで、本格的にスポーツクライミングの世界へ。クラブ自体も、全国規模の大会は今夏が初めての経験だった。
 「正直、1位になるとは思いませんでした」と古林喜明監督。中学2年生以下のアンダーユースB部門に出場した小田さんは、予選で15㍍の壁を完登。決勝では11㍍のところで落下したものの、他を引き離し見事優勝を飾った。「男女総合で1位になれなかったことがとても悔しい」と振り返る小田さん。負けん気の強い彼女は初の全国大会で大きな弾みを付け、さらに難しいルートの練習に挑んでいる。先月10日に出場した九州の大会「長崎シーハットカップ」でも、ビギナーの部で高校生や大人にまざり2位の成績を残した。
 クラブの設立者であり指導者でもある古林監督は「クラブの選手は皆経験が浅く、まだまだこれからといったところ。今後の成長が楽しみ」と期待。県内には秋穂二島の県セミナーパークにしかクライミング場がなく、国体選手らにまじって練習していることも、ジュニア選手の大きな刺激になっているという。「ちっちゃな目標は来年の男女総合優勝。大きな目標はオリンピック出場」と小田さん。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。