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2005年11月11日

ぱるるプラザ山口 来年10月廃止

ぱるるプラザ山口 来年10月廃止

 日本郵政公社は10月28日、簡保、郵貯関連施設全国約120カ所のうち、ぱるるプラザ山口など12カ所を廃止すると発表した。07年10月の民営化をにらみ、赤字施設を処分することで経営基盤の立て直しを図る狙い。04年度の年間支出に対する収入の割合が9割未満の施設の中から対象を絞り込んだ。山口の廃止は来年10月31日。処理については、地元自治体への売却を軸に検討を進めるという。

 JR山口駅そばにそびえる郵便貯金地域文化活動支援施設・ぱるるプラザ山口は、98年4月にオープン。地上5階、地下1階建ての鉄筋コンクリート構造で、延べ床面積は8400平方㍍。約43億円をかけて建設された。国際会議に対応する同時通訳ブースも備えた多目的ホールや、大小会議室、映画館などを備え、主に会議や研修、発表会などに利用されている。10月の合併で議員98人の大所帯となった山口市議会も、4月の議員選挙までは同ホールが会場。
 またテナントは、1階にいちやなぎ経営のレストラン「アンシャンテ」、2階に中国新聞文化センターが入居している。
 昨年度の利用者数は14万7千人。収益1億6612万2千円に対し経費は1億9487万7千円と、2千875万5千円の赤字決算だった。公社職員は館長1人で、あとの12人は非常勤職員。
 今年4月に赴任したばかりの村上滝三館長は「廃止は公社が決めたこと。惜しいが仕方ない。来年10月までの1年間は平常通り営業するので、これまでと同様に利用して欲しい」と話している。
 「廃止後の施設は公社での利活用をまず検討し、方策が見つからない場合は地方自治体などに売却する」と同公社。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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