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2006年01月15日

県内唯一の大豆センターが稼働

県内唯一の大豆センターが稼働

 昨年10月に秋穂二島に完成し、稼働を始めた県内初の大豆乾燥調製施設「大豆センター」が、今年度分の処理をほぼ終えた。
 県内一の大豆生産地・名田島地区を抱えるJA山口中央は、大豆の生産振興や省力化、品質向上を図ろうと、2年ほど前からセンターの整備を計画。従来の個人選別では品質が均一になりにくく、乾燥調製にも時間がかかるなどの問題があった。同JAは今年度、国や県、管内市町の補助を受けて秋穂二島の旧ライスセンターを改修し、乾燥調製プラントを設置。総事業費は約7千万円。プラントは粗選機、乾燥機、選別機、色彩選別機で構成されており、搬入した大豆を粗選機にかけ、乾燥させた後に選別機で大・中・小粒に分けてから、色彩選別機で品質を判断し、袋詰めする。
 今年度管内では、約140㌶に大豆を栽培。うち70㌶分がセンターに持ち込まれた。ただし今期は、台風の襲来や例年にないカメムシ被害もあって収穫量が落ち込み、出荷量は約200㌧前後になる見込みという。
 現在国内に流通する大豆の9割以上は輸入もので、食の安心・安全に対する関心が高まる中、国産大豆の需要は年々上昇。麦と並ぶ振興作物でもあり、同JAでは07年度を目標に、作付面積180㌶、生産量360㌧に拡大する。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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