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2006年02月04日

どうもんビル再開発協議 コープも積極参加

どうもんビル再開発協議 コープも積極参加

 老朽化に伴う「どうもんビル」の再開発について、所有者の山口市、生活協同組合コープやまぐち、地元商店街らで話し合いが進められている。同ビル1、2階のテナント「コープどうもん店」も、再開発協議に積極的。1月28日付サンデー山口「どうもんビル 取り壊しへ」の記事を受けて、店頭に掲示していた案内板を、利用者への理解と協力を呼びかける内容に変更した。

 かつてダイエー山口店だったどうもんビルは、同店、サティなどの相次ぐ撤退で地盤沈下が著しかった中心商店街の活性化のため、00年に市が取得。市の要請を受けたコープやまぐちが01年3月、1、2階部分にコープどうもん店を開店した。以後、商店街の西の核としてにぎわいの創出に貢献してきたものの、築35年以上が経過した建物は傷みが激しく、建て直しの必要な時期に差しかかっている。ビルの今後については昨秋から、市、同組合、道場門前商店街振興組合、㈱街づくり山口で定期的な話し合いが持たれている。
 商店街活性化を目指し、地元や行政と一体となって営業を続けているコープどうもん店が、店を維持するために最低限必要な1日あたりの来店者数は1600人。その数はここ数年で着実に増加しており、現在の1日平均は1450人と目標達成まであと一歩のところ。「名実共に皆さんのお役に立てる店となるよう、今後も魅力ある店づくりに努めていく。ここでの営業継続を第一に、前向きに協議に参加している」と強調する。新たに店頭に掲げた縦120㌢、横360㌢の案内板には、これからも商店街活性化の一翼を担っていきたいという旨の文章を掲載した。
 1日夜にあった4者協議では、できるだけ早い時期に今後の方向性をはっきりとさせることを確認。市都市計画課は「商店街活性化に寄与できるような再開発を検討している。良い計画を立ち上げ、早期に実現したい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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