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2006年02月22日

円形公園 間もなく完成 新山口駅南 ―4月に供用開始―

円形公園 間もなく完成 新山口駅南 ―4月に供用開始―

 JR新山口駅南側の駅前第3土地区画整理事業地内で04年度から整備が進められている「円形公園(仮称)」が、来月上旬にも完成する。「子どもとお年寄りが楽しめる広場」をテーマに、旧小郡町が地域住民意見をもとに設計した待望の広場は、4月から開放される。一方、区画整理も今年度中に完了するが、残る保留地(約3万平方㍍、16物件)の買い手はいまだについていない。 同公園整備は、旧小郡町が04年度から取り組んだ事業。今年度完成の予定で、総事業費は1億2千万円。公園内通路の舗装と外周フェンスの取り付けが終わる3月上旬には、すべての工事を完了する。事前に地元自治会や母子保健推進協議会、公募の主婦など10人で構成する検討委員会を設け、1年間がかりでまとめた要望をもとに、設計を行っている。
 同事業地の中心部に位置する公園は、直径98㍍、面積7238平方㍍の円形。中央広場にSLをイメージした大型遊具と動物型遊具6基を備え、その周りをボール遊びなどができる芝生広場が囲む。中央広場をさらに取り囲むのは、春・夏・秋・冬の季節ごとに花などが楽しめる樹木を植栽した四つの広場と、常緑・紅葉・芝生・カルスト台地をテーマとした各広場。柳井田の泉福寺墓地内に自生し、樹齢150年以上と推定される旧町の天然記念物・オゴオリザクラの苗木も植えている。
 各広場を仕切る通路とカルスト台地広場以外にはすべて芝生を張り、段差や死角を減らすなど安全や防犯に配慮。中央広場周囲に水飲み場・時計台と東屋2棟、トイレを配置した。遊具やベンチなどの設置物は木目調に統一、外灯と時計台の電源は太陽光発電にするなど、環境への心配りも見られる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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