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2006年03月11日

平川の「ひと・まち塾」 住民主導のまちづくりに一歩

平川の「ひと・まち塾」 住民主導のまちづくりに一歩

 平川をモデル地区にした今年度の市事業、まちづくりを進める人材の育成講座「ひと・まち塾」が大詰めを迎えた。5日には平川公民館に地域団体の代表を招き、集大成となる交流会を開催。参加者約20人が車座になって座り、地区の課題などについてざっくばらんに意見を交わした。
 この講座は、住みよい地域づくりの実践者を地区内から発掘・育成するため、市の委託を受けた市民活動支援センター・さぽらんてが今年度計14回で実施しているもの。8月までは個々の思いを引き出すのに有効なワークショップの手法を学び、9月からは地域課題を見つけるための調査方法を検討。12月には地域団体の代表20人余りを対象に聞き取り調査を行った。そして年明けからは、これまでの活動の集大成となる実験事業を立案・企画。調査などで浮き彫りになった地域課題「個人や団体間のつながり」を一つのキーワードに、活動家らとの交流会を行うことにした。
 当日はコミュニティ平川、めだかの学校などの代表8人とひざをつき合わせ、平川が抱える課題や地域活動の現状、個々の思いなどを自由に発言。互いに協力することを確認し、地域づくりの第一歩を踏み出した。最終回となる次回25日(土)は1年の反省などを行い、講座を終了する。
 参加した主婦の高場由起恵さん(33)は「講座に参加したことで地域をより身近に感じられるようになり、平川の良さを改めて認識した。自分なりにできる範囲で地域のお手伝いをしていきたい」と感想を語った。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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