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2006年04月01日

子育て交流施設「てとてと」 母パワーで再スタート 

子育て交流施設「てとてと」 母パワーで再スタート 

ノウハウ生かし支援充実

 家庭にこもりがちな母親の育児支援や地域の子育て機能の充実を目的に、市が03年7月に設置した子育て交流施設「ほっとさろん西門前・てとてと」。オープンから3年を経過した今年度、これまでスタッフとして施設にかかわってきた主婦たちが自主組織を立ち上げ、市の委託を受けて運営に携わることになった。さっそく4月から、これまでのノウハウを生かしたさまざまな新事業を展開する。

 「子育て中だからこそ生かせる力や、提供できる支援がある」と話す、同施設の運営メンバーたち。先月3日にNPO法人あっと(杉山美羽代表、31人)を立ち上げ、所属していたNPO法人やまぐちせわやきネットワークから独立。事業スタッフとして培った3年間のノウハウをフルに生かし、きょう1日からは自分たちの力で施設を運営していく。
 同施設にかかわる3年前まで、彼女たちは市内の育児サークルに所属する、ごく一般的な主婦だった。しかし子育てに追われる日々の中で、子連れでも安心して自由に集える場が欲しいと思うように。そんな願いをかなえる同施設の開設にあたり、彼女たちは自身の育児経験から子育て中の親たちを支援したいと、オープン当初からスタッフとしてさまざまな事業を展開。毎日数十人の親子が訪れる憩いの場に定着させた。また、利用者の中から自分の力を生かしたいというボランティアスタッフが生まれるなど、利用者と肩を並べる彼女たちの活動は、新たな能力や人材の発掘にも一役買っている。
 そしてNPO法人としての新たなスタートをきった今年度は、今までにも増して多彩な取り組みを計画。特に、同施設を使って利用者同士で託児を行う自主保育「まっちょき」、学びたい講座を利用者自らが企画・運営する「てとかれっじ」、育児の忙しさに忘れかけていた趣味や夢を仲間たちと一緒に実現する「ママ叶」など、子育てをしながらの自己実現や社会参画をサポート、コーディネートする事業を充実させる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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