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2006年08月26日

11月27日 グレン・ミラーオーケストラ演奏会

世代を超えて愛される名曲を山口で

7/29プレイガイドで一斉発売
吹奏楽部員をリハに招待

 11月27日(月)午後6時半から山口市民会館で開かれる「グレン・ミラーオーケストラ演奏会」(第21回国民文化祭・やまぐち2006協賛事業)のチケット発売が、7月29日(土)に同会館や山口情報芸術センターなどで一斉に始まる。山口市での公演は初めてで、主催のやまぐち市民文化の会は「世代を超えて愛される名曲の数々を、ぜひ生で味わってもらいたい」と呼びかけている。

 ベニー・グッドマンと共に“スウィングの王様”と称されたグレン・ミラーは、トロンボーンを優雅に吹きこなし、30年代初頭~40年代前半のジャズシーンに旋風を巻き起こした人物。優れた作編曲家でもあり「ムーンライト・セレナーデ」や「イン・ザ・ムード」など、誰でも一度は耳にしたことのある名曲を多く残している。
 グレン・ミラーは、37年に自らのオーケストラを結成。今も変わらない5サックス、4トランペット、4トロンボーン、3リズムという編成は、当時ミラーが最初に作り出したビッグ・バンドの典型的なスタイル。それにサックス・セクションをクラリネットがリードするという手法も、彼のアイデアから生まれたものだ。
 44年、パリへ向かう飛行機に乗ったまま還らぬ人となってしまったが、レイ・マッキンレー、バディ・デ・フランコ、ピーナッツ・ハッコー、そして現在はトロンボーン奏者のラリー・オブライエンが指揮者としてグレン・ミラー楽団を存続させ、今も世界中のファンを楽しませている。
 今回、やまぐち市民文化の会のメーン事業として、同オーケストラの山口市公演が初めて実現。演奏会では「ムーンライト・セレナーデ」「茶色の小瓶」「真珠の首飾り」「イン・ザ・ムード」「セントルイス・ブルース・マーチ」など数々の名曲を披露する。
 なお、文化の会は「一流の演奏を子どもたちに聴かせたい」と、国民文化祭の「吹奏楽の祭典」にかかわった市内各校の吹奏楽部員を公演前のリハーサルに招待。受付や楽器運搬などのボランティアを経験する場も提供する予定だ。
 市民会館の福田介館長は「深まりゆく秋の日に、生演奏の迫力と醍醐味を楽しんでみませんか」と話している。
 チケットは全席指定で前売りS席5千円、A席4千円、B席3500円で、当日券はいずれも300円増し。チケットは、市民会館、山口情報芸術センター、山口南総合センター、C・S赤れんが、山口十字堂楽器店、ちまきや、三好屋レコード店、石井楽器店、サンパークあじすなどで販売する。なお、託児希望者(子ども一人につき300円)は、11月17日(金)までに市民会館(TEL083-923-1000)へ申し込むこと。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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