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2006年09月10日

サビエル 生誕記念の 菓子作りに挑戦

サビエル 生誕記念の 菓子作りに挑戦

11月3日、国文祭に合わせて販売 山口調理師専門学校

 小郡黄金町の山口調理師専門学校(本田容子理事長)では、製菓衛生士学科1年の学生21人が、11月3日からの国民文化祭に合わせて販売する菓子作りに取り組んでいる。
 4日、学生たちは、「サビエル生誕500年記念」をテーマに、学科内で分けられた4グループそれぞれが検討した商品案を発表した。クレープ、シフォンケーキ、プリンなどをベースに、各グループとも「サビエル」と「山口」にちなんだ和洋折衷の菓子を考案。講師を務める三隅勝栄堂の三隅美奈子さんも、よく考えられた学生たちの案に感心していた。
 発表に続き、販売する菓子は製作から数日間保存が必要なため、三隅さんの指導のもと「日持ち」することを前提に製法を検討し、それぞれの商品に改良を加えていった。また、三隅さんが製菓業のプロとして、販売にあたっての包装、価格設定のほか、購入者に向けた商品のストーリー付けが必要なことを説明。学生たちは、9月末の商品試作に向けて熱心に聞き入っていた。
 今後は、試作品の試食・反省を経て、10月初めに販売する菓子を選定する。また、11月3日に中心商店街への設置を予定している販売ブースで必要な看板作り、商品パネル作りなどについても学生たち自らが発案し準備を進める予定だ。
 グループの仲間と試作品の材料について話し合っていた藤井貴文さんは、「国民文化祭のような大きなイベントに合わせて発表できてうれしい。自分たちで考案したお菓子を多くの人に味わってもらいたい」と話す。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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