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2006年09月13日

カワウ対策にはテグスが効果的 県ガイドライン作成へ

カワウ対策にはテグスが効果的 県ガイドライン作成へ

 5日県庁で、カワウによるアユの食害など内水面漁業の被害の実態把握と対策を検討する「平成18年度第1回山口県カワウ対策協議会」が開かれた。
 今回は、アユの食害防除対策の中間報告や今後の取り組みなどについて協議。報告によると県は4、5月に佐波川、阿武川、椹野川、錦川で防除対策の調査を実施。ゴム銃やロケット花火による追い払いでは、カワウが3、4時間で戻ってきたり、2日以上姿を見せなくなったりと効果はまちまちだった。だが、堰の魚道や水面から50㌢の高さに河川を横断して1本のテグスを張る手法では6日間以上も飛来が見られなくなり、効果的な防除法であることが分かった。
 今後はかかしを設置する手法なども試み、来年3月までにカワウ対策のガイドラインを作成する予定。同会の酒井治巳(水産大学校教授)会長は「今日までの結果と今後の効果を合わせ、有効的なガイドラインを示したい」と話す。
 カワウはペリカン目ウ科の魚食性水鳥で、県内では12カ所のねぐらと3カ所の営巣地(繁殖コロニー)が確認され、約3千羽が生息するといわれている。なお、佐波川には2カ所のねぐらと1カ所の営巣地、椹野川には1カ所のねぐらがある。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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