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2006年11月12日

山口ナバラの会 パンプローナ市に紙芝居寄贈

山口ナバラの会 パンプローナ市に紙芝居寄贈

 7日、山口ナバラの会(多々良孝一会長)は、山口市の姉妹都市パンプローナ市(スペイン・ナバラ州)に日本の紙芝居20作品を寄贈した。同日開かれたパンプローナ市訪問団歓迎夕食会で、多々良会長が同市サンチェス副市長に目録を手渡した。
 寄贈にあたって同会は、「紙芝居プロジェクト」(清水良子代表)を組織。今回のパンプローナ市訪問団の来山に合わせて紙芝居を寄贈しようと3月から準備を進めてきた。より多くの作品を贈れるようにと寄付を呼びかけたところ、同会メンバーや市民など167人から31万2千円が寄せられた。
 内容は、紙芝居20作品、上演用木枠3組、拍子木3組、作品カバー50枚。作品は「ごんぎつね」など山口市の子どもたちにも人気のあるものを選んだ。山口商工会議所青年部が制作した「日本のクリスマスは山口から」「やまちゃんのちょうちんまつり」も含まれている。作品のスペイン語への翻訳は、県の国際交流員だったアルベルト・ミヤンさんが担当した。
 夕食会では、寄贈作品の中から「おまんじゅうのすきなとのさま」を、清水代表が日本語で、ナバラ州立大学に留学経験のある山口県立大学3年の梶山亜衣さんがスペイン語で披露した。二人の語りのうまさに感心したサンチェス副市長は「パンプローナの子どもたちは、日本の物語の神秘的な雰囲気と予想を超えて展開するストーリーに魅了されている。帰国後、子どもたちと一緒に紙芝居を楽しみたい」と話した。



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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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