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2007年01月26日

県警察音楽隊コンサート 恒例のドリル演奏も



 山口県警察音楽隊の第19回定期演奏会「ふれあいコンサート」が、2月9日(金)午後6時から8時半まで市民会館で開催される。入場無料だが整理券が必要。整理券は2月1日(木)から県警本部受付と山口、小郡、防府の各警察署窓口で配布される。

 県警音楽隊は、大阪、宮崎、岡山、鹿児島、警視庁に次ぐ全国6番目の音楽隊として1948年8月に発足。隊長以下33人で編成し、交通安全運動や県内各地の公的行事、小・中学校の音楽鑑賞会などに出向いて演奏を披露している。年に一度の定期演奏会は、整理券を入手できない人が出るほどの人気だ。
 特にカラーガードの演技を交えてのドリル演奏は、幅広い年齢層に喜ばれている。カラーガードとは本来、国旗や隊旗をガードする人(軍旗護衛兵)のこと。現在では旗を操作するしぐさに加え、さまざまなダンスの要素も取り入れてより楽しく美しい表現をするようになってきており、ステージドリルには欠かせない存在だ。
 演奏会は2部構成。前半は「チャルダッシュ」「熊ん蜂の飛行」「エルザの大聖堂への行進」といったシンフォニックな曲で幕を開け、警察官による交通教室、カラーガードのフラッグ演技が際立つドリル演奏へと続く。後半は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などの映画音楽、カーペンターズのヒット曲メドレーのほか、懐かしい歌謡曲から最近のヒット曲まで、幅広い年齢層が楽しめるバラエティーに富んだステージが繰り広げられる。
 なお、会場エントランスホールでは、防犯や犯罪被害者支援関係の広報パネル展示も行われる。


Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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