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2007年03月10日

宮野上の主婦広瀬久美子さん全国食肉料理コンテスト2位

おいしくて手軽にできると評価 「くるくるビーフのビタミン揚げサラダ」
 2月24日に東京都で開かれた「ファミリーミートクッキングコンテスト全国大会」(全国食肉事業協同組合連合会主催)で、山口県代表として出場した宮野上の主婦・広瀬久美子さん(39)のオリジナル料理「くるくるビーフのビタミン揚げサラダ」が、農林水産省生産局長賞(2位)に輝いた。山口県からの入賞は、00年度に同じく広瀬さんが農林水産大臣賞(優勝)を受賞して以来2度目。広瀬さんは「誰でも家庭で簡単に作れる料理なので、ぜひ試してみて」と話している。

 子どものころから料理を作るのが大好きだったという広瀬さん。結婚後は、持ち前の好奇心で数々のアイデア料理を創作。これまで、さまざまな料理コンテストで輝かしい成績を収めてきた。
 広瀬さんは、05年11月29日に開かれた「山口県産牛肉利用 お肉の料理コンクール」で、5年ぶり2度目の最優秀賞受賞を果たし、県代表として全国大会に出場した。先月末、東京都で開かれた全国大会には、37人が参加。食生活ジャーナリスト・岸朝子さん、料理研究家・間野実花さんら5人の審査委員を前に、それぞれが個性豊かな作品を披露した。
 広瀬さんの作品「くるくるビーフのビタミン揚げサラダ」は、牛肉でミニアスパラとスライスチーズを巻いて揚げ、それをハチミツやコチュジャンで作ったタレにからめて、水菜やパプリカなどの野菜と一緒に盛りつけたもの。肉にからませたピリ辛タレとハチミツの甘み、トッピングに使ったユズの酸味が口の中で絶妙に調和する独特の味付けだ。この作品は、味だけでなくその独創性、彩り、栄養バランス、さらにフライパン一つで誰でも手軽にできるという点が高く評価された。
 「タレを濃くすることで、味付けをしていない野菜もたっぷり食べてもらえるよう工夫した」と広瀬さん。「1位になれなかったのは本当に悔しいけど、岸先生に“とてもおいしい”と言われ、うれしかった。また新しい料理を考えて挑戦したい」と意気込んでいる。

レシピを紹介
材料(4人分)
牛肉モモ薄切り…400㌘/ミニアスパラ(又ははなっこりー)…2パック/スライスチーズ…8~10枚/パプリカ(赤、黄、オレンジなど)…3個/エリンギ…1パック/水菜…1把/ワンタンの皮…1/2袋/かたくり粉…適量/揚げ油…適量/塩・コショウ…少々/マヨネーズ…適量/タレ(ハチミツ…大さじ5/コチュジャン…大さじ5/ユズの汁と皮…1個/しょう油…少々)

作り方(約60分)
①ユズは果汁を搾り、皮は細切りにする
②パプリカ、エリンギ、ワンタンの皮は食べやすい大きさに切る
③タレを混ぜ合わせる
④牛肉は広げて塩・コショウをふり、チーズとミニアスパラを巻いて、かたくり粉をまぶす
⑤ワンタンの皮とエリンギを素揚げし、油を切る
⑥④を揚げた後、③をからめる
⑦器に水菜、⑥、②、⑤を盛りつけ、マヨネーズを添える


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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