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2007年08月01日

山口のヒロシマデー 平和な世界を願う


 県原爆被害者福祉会館(ゆだ苑)などは毎年9月6日を「山口のヒロシマデー」とし、平和式典を実施。今年も6日(木)午前10時から宮野江良の原爆死没者之碑の前で「第33回原爆死没者追悼・平和式典」を行う。ゆだ苑と県原爆被害者団体協議会は、核兵器廃絶と不戦を願い、一人でも多くの参加を呼びかけている。
 山口のヒロシマデーが制定されたきっかけは、34年前、広島で被爆した無名兵士たちの遺骨が宮野の江良地区で次々と発見されたことだった。翌々年からゆだ苑などは遺骨発掘が始まった9月6日を「山口のヒロシマデー」と定め、核兵器のない平和な世界の実現を目指して75年から毎年この日に式典を行っている。
 式典では、山口大学の学生の司会で、死没者名簿の収納や献花、広島・長崎市長のメッセージ披露、被爆3世による平和の誓いなどが行われる。また、今年は同協議会の50周年記念、来年はゆだ苑の40周年ということもあり安部一成理事長が“何か行動を起こそう”と、「山口県原水爆禁止運動メモリアルイヤーズの訴え」を、集まった人々に呼びかける。そのほか、会場では「原爆と人間展」も開催(雨天中止)。ゆだ苑が保管するパネル写真約40点が展示される。


道場門前商店街30万羽の平和折りづる

 「山口のヒロシマデー」に合わせて、4日(火)から10日(月)までの1週間、道場門前商店街には市民から寄せられた約30万羽の折りづるが飾られる。
 この折りづる飾りは、コープやまぐちが平和の大切さについて考えるきっかけにしてもらおうと、県原爆被害者団体協議会・ゆだ苑と共同で5年前から実施。8日(土)午前中には、コープどうもん店衣料館前で、ゆだ苑の活動紹介を行いながら、支援カンパを募る。なお、期間中は同店舗内にカンパ箱が常時設置されている。




Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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